こちら、マンハイム中央駅前の写真です。
ずっとこの標識が何なのか、気になってました。
ドイツでは道路標識とか道の方向とか、この黄色×黒で書かれています。
しかし、Gursってどこ??聞いたことないし、そもそももっと特記すべき地名があるのでは?、と思ってました。
が、先日まで出ていたオリエンテーションコースでようやくこの謎が解けました。
このGursとは、フランスにある町の名前だそう。
そして第2次世界大戦中、マンハイムに住んでいたユダヤ系の人たちは、このGursにある強制収容場へと送られて行ったそうなんです・・・・・・・・。
そうか、そうだったのか。
とってもさりげない、駅前の風景にすっかり溶け込んだこのサインですが、実は、メモリアル・追悼の意味があったんですね。
・・・こういうことも含め、オリエンテーションコースでは色々と教えて貰いました。
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ドイツでは道路標識とか道の方向とか、この黄色×黒で書かれています。
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