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ドイツでナチュラルライフ(の予定) newmessage.exblog.jp

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2012年2月~ドイツで暮らしています。こんな感じで生きてます、という徒然系備忘録です。


by nm24

ここが凄いよ、ドイツの出産後サポート


ドイツで出産する際、婦人科及び産院(多くは大きな病院)と共に、いや、それ以上に助けてもらう存在。
それはヘバメ(助産婦)さん。

大体の妊婦さんがヘバメさんをお願いしていて、出産前~出産後にお世話になります。

私もこのヘバメさん制度にだいぶお世話になりました。

探し方は色々で、マンハイムにはヘバメさんリストがあって、そこから個人的にコンタクトすることもできますが、私は通っていた婦人科クリニック(Frauenarzt)にも所属していて、出産した病院でも働くヘバメさんにお願いしました。

出産前の妊婦健診でお世話になったり、出産に伴ったグッズについての相談に乗ってもらったりしました。

実際に出産したときは別の助産婦さんだったのですが(病院に所属すると言っても、いつ生まれてくるか分からないので、私の出産した病院では自分のヘバメさんを連れてくるのではなく、その時間帯に勤務しているヘバメさんが出産担当をすることになります)、出産後は担当ヘバメさんが自宅訪問をしてくれます。
はじめの1週間は毎日、それから2日置きとか、1週間置き、2週間置きと間隔を延ばしていき、うちの場合は全部で11回、自宅まで来てもらいました。

毎回体重を量ってくれたり、
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沐浴指導をしてくれたり、
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ちゃんと成長しているか、その都度いろいろ指導してくれたり、ケア用品のお勧めや、抱っこ紐も貸してくれてその指導もしてくれました。

私の方も、産後の回復チェックをしてくれ、縫合した傷の経過等もみてくれたり、授乳指導や産後のエクササイズ指導なんかもしてくれました。

本当に、有難い、そして頼もしい存在でした。

色々なヘバメさんがいますが、私のヘバメさんは私とあまり年も変わらなそうな年齢で、自身も2歳にもうすぐなる男の子がいて、なんというか、癒し系ヘバメさんでいつも明るく「よくやってるね、すごいね、大丈夫だよ」と声をかけ続けてくれました。

最初は苦労した授乳も、彼女のお陰で7週後半から完母(完全母乳)になれました。
当初の自分では考えられない。。。
これも前向きに大丈夫、大丈夫と言ってくれ、指導してくれた彼女のお陰です。

何度もブログには書いていますが、このヘバメさん制度も保険でまかなわれるので、凄い。
ドイツは出産後の入院日数が日本よりも短いですが、病院でいろいろ指導されるより、早く自宅に帰って、自宅で色々指導してもらえる方が有難いなぁ、と個人的には思います。

ヘバメさん以外にも、マンハイム市から派遣された小児科の看護師さんが自宅を訪問してくれるサービスもありました。

これがその際頂いたお祝い?の品。
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オムツに箱ティッシュ、絵本、冊子、そしてエコバッグ。

看護師さんからは、発育や離乳食の指導や、近所のプレイグループや各種託児制度についての情報なども貰いました。

知らなかった子育て支援が色々あるみたいで助かります。

他にも市からはPEKiPやベビーマッサージ等のコースに参加補助の金券が送られてきたり、国からは子と母それぞれに手当が支払われはじめたり、勝手に?色々サポートされてます。

日本でも各自治体で様々なサポートがあると思いますが、ドイツのこういった制度も凄いと思います。

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by new_message24 | 2013-10-16 21:56 | 子ども | Comments(0)