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ドイツでナチュラルライフ(の予定) newmessage.exblog.jp

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2012年2月~ドイツで暮らしています。こんな感じで生きてます、という徒然系備忘録です。


by nm24

厳しい託児事情・・・


日本と変わらず、ドイツでも託児事情は明るくありません。
地域差もありますが、私の住んでいるマンハイムはとても厳しい。

なんたって、3歳の幼稚園に本来入るはずの子ですら、空きがないと待機状態にさせられていますから・・・。

更に厳しいのは3歳未満の子たち。
日本で言う保育園(Krippe)はホント、働いているとかシングルペアレントとかの条件に当てはまらない場合は、生まれる前にウエイティングリストに載せてもらい、しつこく空き状況を電話で聞くとかして、ようやく入れる感じ。

保育ママ(Tagesmutter)は保育園よりも見つかりやすいと思っている人が多いみたいですが、最近では全然そんなことはないみたいで、各Tagesmutterのところには、かなりの数の申し込みがあるよう。

でも、多くても1人のTagesmutterが見られるのは5人まで。
坊のお世話になっていたTagesmutterはベテランでしたが、それでも自分は3人までしかとらない、と徹底していたので狭き門・・・。


坊の場合は、本当に偶然とラッキーが重なって、探し始めてからすぐに見つかり、逆に私の心の準備が出来ていないままいきなり通うことになったのですが、本当に通わせてよかったと思います。

もともと、そのTagesmutterのお姉さんと私が同じ病院の出産準備パートナーコースに行っていて知り合いだったこと。

その時は全然親しくはなかったのですが。

子ども同士の誕生日も3週間違いと近く、そして住んでいるのも近所だったため、子どもが生まれてからも散歩途中ちょくちょく出くわしては立ち話をしたり。

それでも立ち話以上の関係ではなかったのですが。


他のママに誘われて行ってみたベビーサークル(坊のTagesmutterが主催している)に行ってみたら、そこにTagesmutter姉(私の知り合いだったほう)が来ていて。

そのとき、ちょうどTagesmutterを探していたので、空きがないかお姉さんの方に聞いてみたのですが、そのときは満員、と。


しかし、それから1か月もしないうちに、1人が辞めることになり、空きが出来たところで、お姉さんが私が探していた旨を伝えてくれ、すぐに電話が掛かってき、すぐに会いに行って、即決定~。


どこでご縁がつながるか、分からないものですね・・・。


Tagesmutter姉と坊のTagesmutterは同じ建物に住んでいるため、ちょくちょく顔を合わせており、自然とTagesmutter姉とも仲良くなり。

今はもう息子同士は別々の幼稚園ですが、まだたまに一緒に遊んでいます。


・・・なんせ、お腹の中にいた時代からの友達ですから 笑



久しぶりに遊びに行った際、坊のTagesmutterも家にいて、色々近況報告したのですが、ますますTagesmutterは売り手市場みたいで。

最近ではレジュメを送ってきてアピールするママとか(仕事かいっ)、1年半後の予約をしたいと言ってくる人たちとか(ってまだ生まれてないよね?)もいると言っていました。

・・・確かに、どこのTagesmutterも競争率高そうだしなぁ。



だらだらと長くなりましたが、預けることを少しでも考えている場合は、早め早めに探し始めること、そしてチャンスがあったらすぐ掴むこと(フィーリングの合う相手だったら、の場合ですが)をお勧めします。


あー、それにしても、Tagesmutterには本当にお世話になりました。

愛情たっぷりながら、すごく厳しくもしてくれて。
毎日、新鮮で健康的なお昼を作って食べされてくれて。
家では出来ない体験をさせてくれて。
2歳代で自転車に乗れるように特訓してくれて。
おむつ卒業を率先してやってくれて。


頭が上がりません。

こんなこともさせてくれたよー
厳しい託児事情・・・_b0249902_18360162.jpg


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by new_message24 | 2017-02-03 18:29 | 子ども | Comments(0)