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ドイツでナチュラルライフ(の予定) newmessage.exblog.jp

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2012年2月~ドイツで暮らしています。こんな感じで生きてます、という徒然系備忘録です。


by nm24

入院①事前準備 (後期流産)


※※※ 妊娠・流産についての記事が続きます ※※※

※※※ 苦手な方、読みたくない方は読み進めないで下さい ※※※










そもそも、あまりドイツで周りの人に今回の妊娠のことを伝えていませんでした。
(1か月、日本に帰っていたので、その後でいいか、と思い)


急に、処置入院することになり、困ったのは「坊」。


タイミング悪く、幼稚園は夏休み中。


そして、仲のいい近所の友達で今回のことをすべて知っている人たち(4ファミリー)は全員旅行中。




急いで、入院前日夜に、仲良くてもまだ妊娠のことすら言っていなかった友達、そして、入院する日の次の日にたまたま来ることになっていた旦那お姉さん(同じく何も知らなかった)に連絡。




「実は妊娠していたんだけど、今回こういうことになって、明日入院することになったんだけど、坊を預かってもらえないか?」と。





出産も2人目以降はいろいろと実在する子をどこに預けるか、で色々アレンジが必要ですが、それは流産処置時も同じ。


手術だけだったら、自分ひとりでもいいかな、と思いましたが、


私のケースは分娩付きだったので、やっぱり旦那には一緒にいてもらいたかった。


なんだかんだやっているとはいえ、この局面で私のドイツ語力を超えた説明とかがあっても嫌なので。





結局、前日夜連絡→翌朝7時半に毎度Sちゃん(坊が赤ちゃんの頃から一番懐いている人、赤ちゃん時代唯一預けられる相手だった)とT君(仕事に行く前だった)が来てくれ、14時まで坊の大好きなTechnomeum(テクノロジー博物館)へ連れて行ってくれました。


そして14時からは、3時間かけて南下してきてくれた旦那お姉さんとバトンタッチ。


その翌日は午前中がお姉さんで、午後からはまた別の友人宅、


と、華麗な(?)バトンつなぎが行われました。



坊とも気心知れた相手に預かってもらえたお陰で、私もまったく心配せず、ゆっくりお腹の中の子との最後の時間を過ごすことが出来ました。






いきなりの入院!でしたが、私も1度出産で入院していたし、旦那も手術で入院したことがある場所だったのもよかった?です。

・・・何を持っていったらいいか、分かっていた、という点で。

(例えば、部屋のバスルームにハンドソープがないから各自持ってこないといけない、とか、手術着はあるけど、出産のときは私服だからもう捨ててもいいような部屋着を持って行ったほうがいい、とか)





そして私は、静かで穏やかな空気が漂う一人部屋(相部屋でしたが、最後まで一人だった)へ腰を落ち着けたのでした。










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by new_message24 | 2017-09-05 16:34 | どなたかのお力になれたら(後期流産) | Comments(0)