ドイツでも特に南ドイツに多いZecke(マダニ)。
マンハイムはドイツ基準だと都会とみなされますが、それでもすぐ行くと森があるので、周りでもちらほら、マダニに噛まれた、という話を聞きます、
…で、うちもついに坊がマダニにやられました。
半袖を着ていたので、腕を。
しかも、幼稚園で 苦笑
住宅地にある幼稚園で、園庭もお世辞でも広くない環境なのに、こんな身近にいるとは。
迎えに行った際、ちょうど先生が見つけてくれ、幼稚園の除去用具(カード状になったZeckenkarte)を借りて、その場で私がとりました。
頭を絶対皮膚に残してはいけない、とのことで(口先にある針を完全に抜かないといけないため)、先生2名の指導の元、マダニ駆除初体験の私。
とったマダニはまだ生きていて、ちゃんと頭まついたままだし、針も完全に抜けたから大丈夫でしょう、と。
でも、数週間は、感染症にかかっていないか注意してね、と。
念のため、ホメオパシーでもあげておこうかと、初めてWaldorf(シュタイナー理論を実践する)のお医者さんへ。
こちら、シュタイナーに傾倒した人、より自然な形で治癒させたい人などが通うマニアックな(?)クリニックで、結構遠方からも通ってくる人もいるみたいです。
たまたま予約なしでも診てもらえる時間帯だったし、うちのすぐ近くなので行ってきました。
木製品に囲まれたクリニック。
Waldorfな感じだわ。
顔のないぬいぐるみとか、すごくWaldorfらしい。
ルーペでみてもらい、ちゃんと抜けているから大丈夫でしょう、と。
消毒だけで終了。
とくにホメオパシーなどのレメディーは必要ないとのこと。
帰りに薬局で、幼稚園にあったものと同じZeckenkarteを買ってきました。
…幼稚園にいると言うことは、うちの庭も怪しい、ので。
あと、今後のために、虫刺され用のレメディーも。
まさかこんな身近でやられるとはなー。
自分も気をつけねば、です。
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