ドイツでナチュラルライフ(の予定) newmessage.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

2012年2月~ドイツで暮らしています。こんな感じで生きてます、という徒然系備忘録です。


by nm24
プロフィールを見る

カテゴリ:どなたかのお力になれたら(後期流産)( 13 )



※※※ 妊娠・流産についての記事が続きます ※※※

※※※ 苦手な方、読みたくない方は読み進めないで下さい ※※※








あれよあれよと事が進み、気が付くと我々夫婦は婦人科の中でも遺伝子や染色体、出生前診断の専門医の待合室にいました。


色々と事情を持った妊婦さんが来るこの医院。

気のせいかもしれませんが、待合室の空気も重いです・・・。(完全予約制なので、自分の前の人がいただけでしたが)




私の婦人科主治医のエコーとは月とすっぽん以上に違う、最新鋭のエコーで1時間みっちりエコー診断。


静かな先生で、アシスタントに記録用に専門用語をときどき発する以外は終始無言。



・・・おっ重すぎる。。。

そして怖すぎる。。。





結局、最後の方で、3点、異常が認められた箇所について教えてくれました。

恐らく、染色体のいずれかの番号に問題があるのではないか、ということ。

具体的に診断するには、羊水検査をするしかない、とのこと。



その際、染色体異常の例えを挙げて話をしてくれましたが、例えば、予後がいいとされる21トリソミー(ダウン症)やターナー症候群かもしれないし、予後が悪い18トリソミーか13トリソミーかもしれないし、と。



赤ちゃんの異常点のうちの一つが「単一臍帯動脈」というもので、

へその緒には通常、2本の動脈と1本の静脈がないといけないところ、

私と胎児をつないでいるへその緒には動脈が1本しかないそう。

(そんなところまで見えるエコー、すごいです)


なので、栄養がちゃんと赤ちゃんにいっていないこともあり、赤ちゃんが通常その数週の平均よりも全然小さく、そうなると十分な組織が羊水内に浮遊していない可能性が高いので、あと1週間待ってから羊水検査しましょう、ということになりました。


なお、今後出産に至った際は、出産時に十分な酸素が赤ちゃんに届かないため、その場合は帝王切開になります、と言われました。




「染色体異常の可能性大」

と専門家に言われ、意気消沈したのは言うまでもありませんが、それならそれで、どうするか、検査までしっかり考えよう、私はそう思いました。


しかし、採血だけでも毎回必死に耐える位、私は針が嫌いです・・・。


私にとって羊水検査は、本当に本当に、帝王切開よりも怖くて、相当ビビッていました。。。



◆◇◆ランキングに参加しています◆◇◆
今日も訪問有難うございました☆
以下、クリック頂けると嬉しいです!!


にほんブログ村

にほんブログ村









[PR]
by new_message24 | 2017-08-21 23:22 | どなたかのお力になれたら(後期流産) | Comments(0)

※※※ 妊娠・流産についての記事が続きます ※※※

※※※ 苦手な方、読みたくない方は読み進めないで下さい ※※※









お腹の中の胎児に異常があるかもしれない、と言われたのは日本ででした。


坊を妊娠していたときと同じく、私はものすごくつわりが軽く(というかほとんど無かった、しかも私は食べつわりタイプ)、7週目頃にはもう元気で普通の生活をしていました。


予定していた通り、7月には日本への一時帰国も果たしました。



ドイツへ帰る直前に、日本の婦人科へ便秘のための薬を処方してもらうためにかかったのですが、そこが青天の霹靂ポイントでした。



日本のエコーって、本当に性能がよくて、色々くっきり見えるんですね。

ドイツの他の婦人科はわかりませんが、私がかかっているお医者さんのところは、エコーが古くて性能が悪くて、全然よく見えません。

妊婦検診も出産も全部保険でカバーされるので、贅沢は言えませんが、それでもエコーは検診のたびにやってもらうためには別途100ユーロ(坊のときは70ユーロだったから4年で30ユーロも上がった!でもエコーの機械はそのときと同じもの・・・)払うため、それでこのクオリティか・・・という感じ。



で、日本でエコーで診てもらった際、9週目には「順調ですね」の一言だったのに、

そのときには先生が、

「気になるところがある・・・」

と。


その際、どこが気になるか、紙に書いてくれましたが、

「私の方で今、診断は言いません。ドイツのお医者さんに伝えて下さい。」

と言われました。



今思うと、先生はその時点でどんな可能性があるか、分かっていたんだろうな。。。




ドイツへ戻り、もともととっていた妊婦検診に、旦那も引き連れていきました。


でも、やっぱりそのお医者さんのエコーでは不鮮明過ぎて、問題箇所がよく見えない。


日本のお医者さんからもらってきたエコーの写真を見せても、よくわからない、とのこと。



で、すぐに遺伝子・染色体・出生前診断の専門医のところへの紹介状を書いてくれました。


ドイツでは夏やクリスマス時期、お医者さんはどかんと休暇をとるのですが、その専門医は来週いっぱいで夏休みに入る、とのこと。


急いで電話して、なんとか妊婦検診を受けたのと同じ日の夕方遅くに、専門医にも予約が取れました。




・・・ということで、初の専門医院の門を叩きました。



◆◇◆ランキングに参加しています◆◇◆
今日も訪問有難うございました☆
以下、クリック頂けると嬉しいです!!


にほんブログ村

にほんブログ村



[PR]
by new_message24 | 2017-08-20 22:57 | どなたかのお力になれたら(後期流産) | Comments(0)

ずっとブログから遠ざかっていました。

実は、後期流産をしました。

もう安定期と言われる時期だったので、赤ちゃんも大きく、お腹の中で亡くなってしまった子を普通に分娩し、そしてその後手術も受けなくてはいけませんでした。

原因はまだ病理検査の結果待ちで分かりませんが、恐らく染色体異常だったのだと思います。
(まだ赤ちゃんの心臓が動いていた頃、掛かりつけの婦人科から専門医のところへ紹介されて特別検査も受けていたので、ある程度覚悟はしていたのですが)



これまでの人生で最も悲しく、やるせない体験となりました。



まだ直接報告できていない人たちもたくさんいるし、こうしてブログに書くかどうかも迷いましたが、私にとっては書くことが一番の癒しになるので、まだ心の痛みが全然癒えていませんが、敢えて文章にすることにしました。


また、初期流産に比べ、後期流産の処置をドイツで体験した人のブログが見当たらなかったため、その記録を残すためにも私が経験した処置についても書こうと思います。
(日本で後期流産をすると、誘発分娩が物凄く痛い、という経験談を読んでいていて物凄くビビッていたのですが、ドイツは流産してしまった女性に寄り添う、痛み最小限主義?の処置で物凄く有難かったです)


少しずつ、順を追って書いていこうと思います。


しばらく暗い話が続きます&このような記事が苦手な方は、どうぞスルーしてください。


◆◇◆ランキングに参加しています◆◇◆
今日も訪問有難うございました☆
以下、クリック頂けると嬉しいです!!


にほんブログ村

にほんブログ村






[PR]
by new_message24 | 2017-08-20 00:32 | どなたかのお力になれたら(後期流産) | Comments(6)