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ドイツでナチュラルライフ(の予定) newmessage.exblog.jp

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2012年2月~ドイツで暮らしています。こんな感じで生きてます、という徒然系備忘録です。


by nm24

ドイツで醤油麹生活


結婚式参列のために日本からやって来てくれた父の裏ミッション。
それは、、、

「醤油麹を作ること」

何でも塩/醤油麹育成のプロだそうです 笑

12時間のフライト+約1時間のドライブを経て、はるばるマンハイムの我が家に到着した、と同時にいきなり日本から運んできた麹と醤油が荷物から出てきました。

愛情込めて作ってくれた醤油麹。
「ドイツ麹くん」と名付けられました。

ドイツで醤油麹生活_b0249902_3382626.jpg


今日、その置土産・ドイツ麹君を使って「醤油麹の坦々カルボナーラ」なるものを作ってみました。

レシピは毎度お世話になっているクックパッドからです。

これ、かなり美味しかったです。
西洋と東洋の奇跡の融合という感じです。

クリーミーなカルボナーラソースと、醤油麹効果で肉みそ風になったミンチが絶妙!

ドイツで醤油麹生活_b0249902_35003.jpg


大変満足です☆

ちなみにこの肉みそ、まだ沢山余っているので、明日は何に変化させようかな~??
# by new_message24 | 2012-06-13 03:51 | 生活 | Comments(0)

(まだまだ結婚式ネタが続きます。。)

ハート切り抜き競争の後は、総勢18名がぞろぞろと80平米そこそこの我が家へ集結!

ランチ会場へ移動する前に、まずはスパークリングワイン(ゼクト)で乾杯です。

大陸を越えてやってきた嫁_b0249902_2028055.jpg


私の友人(ドイツ人)が「ちょっと言いたいことがある!」とスピーチをはじめたのをきっかけに、オーストラリアのママ、日本の母、彼のお兄さんその①、そして彼のお母さんが次々と、スピーチ合戦になりました(笑)

その中で、特に印象的だったのが、彼のお母さんのコメント。

「はじめは川のあちら側から、次にあちら側の町から、そして遂には大陸のあちら側から花嫁がやって来た」

・・・彼の実家は小さな村の中にあるのですが、親戚一同はほとんどこの村、もしくはすぐ近くに住んでいます。
なので、昔、結婚するときは、たいていの場合、同じ村かその周辺でお嫁さん/お婿さんを探したそうです。


そんな中、私はかなりの大ジャンプです。
大陸越えてやってきました!(笑)


彼の家族は温かく、大陸を越えてやってきた人間を受け入れてくれました。
お姉さんは、「彼女は私たち家族にとって大きな贈り物だ」と言ってくれたし、お兄さんも「家族に迎え入れられてとてもうれしい」と言ってくれました。

彼ママも、いろいろな意味で特別な存在、と心からこの結婚を喜んでくれました。


私がこの人と結婚してもいいと思った大きな理由のひとつは、こんなに温かい家族がいる、ということでした。
本当に私は家族に恵まれ、生まれ育っているので、これだけは絶対に譲れないポイントでした。

そんな訳で・・・一気に家族が増えました☆

新旧、両方の家族を大切に、これからも生きていきます。
# by new_message24 | 2012-06-12 20:45 | 結婚 | Comments(0)

ウエディング:花


今回、基本家族オンリー(+若干名の友人)の小さな結婚式だったので、派手に何かをすることはせず(というか、そもそも私も彼も派手なことが好きではない)、私たちらしく、等身大の1日にしよう、と決めていました。

でも、私が唯一(?)こだわりたかったのは、お花。
花があるかどうかで、雰囲気が全然違うし、おもてなしに花は欠かせないと思ったので。

花は、うちから一番近くにある花屋さんへお願いしました。
ブーケはこんな感じがいい、という写真を持参し、雰囲気を決め、それに合わせて卓上花もお願いしました。

私は頭にも生花を飾ったのですが、美容院の予約が9時だったため、頭用の花だけは前日にとりにいき、残りの花は当日、私が美容院へ行っている間に彼が取りにいき、その足でレストランへ運んでセッティングして貰いました。

ウエディング:花_b0249902_18351947.jpg

ブーケはこんな感じ。
淡いピンクのバラを中心に、緑も加えて丸い感じに仕上げて貰いました。

そして卓上花は、同じような雰囲気で。
ウエディング:花_b0249902_18364357.jpg



結局、注文したのは、
・ブーケ
・ブートニア
・頭飾り用
・卓上花×5つ
で、合計200ユーロでした。


(お金のことばかり書くのもどうかと思いますが、私自身も、先輩在独日本人花嫁みなさんのブログを読んで、相場を勉強させて貰ったので、私も誰かの役にいつか立つ、と信じて、出来る限り値段も合わせて書いている次第です。)


これが高いのか安いのか、と訊かれるとよく分かりませんが、卓上花もかなり立派で大きかったし、単純に内訳考えてみると、ブーケ/ブートニア/頭飾り用が合わせて50ユーロとして(本当のところは不明ですが)、卓上花は1つあたり30ユーロという感じでしょうか?

日本で3000円出しても大した花束にならないことを考えると、日本よりは確実に安いのかな?


ちなみに、昼食時は事前に席順を決めていて、席札替わりにIdeeというこちらのホビーショップでミニバケツを買ってきて、そこにハートの板に名前を書いたものをワイヤーでバケツの取っ手に括りつけ、中にはHARIBOやチョコ、飴なんかを入れておきました。
ウエディング:花_b0249902_1847748.jpg


こちらも、女子軍からの評判よかったです☆
(男性陣は中身のお菓子にのみ反応していた)


尚、卓上花は彼の家族と、マンハイム在住の友達にあげ、ブーケは唯一シングルだった(・・・と書くと怒られそうだけど)私の友達にプレゼントしました。

お祝いでお花もたくさん貰ったのですが、さすがにもうどれも枯れてしまって、うちの中が何となく寂しい感じです。

こちらでは3ユーロも出せば立派な(ボリューム的にも)お花が買えるので、引き続き、花がある家を続けていきたいと思います。
# by new_message24 | 2012-06-12 18:52 | 結婚 | Comments(0)

Familie Buch


Standesamtでので、Familie Buch(ファミリーブック)と市からのお祝でマンハイムにある国立劇場への観劇招待券を貰いました。

Familie Buch_b0249902_18144645.jpg


Familie Buchとは、その名の通り、家族の記録を書いていく本で、私たちの婚姻証明書が入っていたり、家系図が書けるようになっていたり、子どもの名前リスト+意味付きのページがあったりします。

ちなみにこのFamilie Buchは貰うのではなく、ちゃんとお金払って買うものです。
マンハイムの場合、デザインは3種類、それぞれ赤と青の2色、全6種類の中から好きなものを事前に選びます。

私たちは、マンハイム仕様の給水塔(マンハイムのシンボル)が書かれた青いものにしました。
(ついでにこれは20ユーロ)


国立劇場への招待券はなかなか気の利いたプレゼントだと思います。
マンハイムには立派なNational Theater(国立劇場)があるのですが、まだ観劇等したことはありません。

確か、ここのオペラ劇場はドイツで2番目に大きいだかなんだか、というものだったと思います。(うろおぼえ)


また行ったらレポートしたいと思います!
# by new_message24 | 2012-06-12 18:21 | 結婚 | Comments(0)

ハート切り抜き競争!


結婚式の1週間位前、ドイツ語の勉強も兼ね、夕食後にテレビを観ていました。
そのときは、「Bauer Braucht Frau」という、農家の人がお嫁さん(お婿さん)を探すという番組を観ていたのですが、この番組を通して知り合い、結婚したカップルの結婚式の様子がやっていました。

式の後、外で待ち構えていたのは大きなハートが書かれた布。
カップルはハサミでそれぞれ、片方ずつハートを切り取り、先に切り終えた方が今後、その家庭を仕切ることになるとか。

で、最後は切り取ったハート型の穴を、新郎が新婦を抱えてくぐってオシマイ、という具合でした。
(ちなみにこの番組のお嫁さんはかなり体格のいい人だったので、新郎は米俵担ぐように肩に新婦を乗せてくぐってました)


番組をみての感想。

「ふ~ん」(←明らかに興味なし)


彼も、「うちはあんな間抜なことしない」

と言い張っていました。


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恐らく、先の展開はもうお分かりかと思いますが・・・。


Rathausでの式後、建物の外では、ハートのかかれた布が私たちを待っていました(爆)

じゃんっ♪
ハート切り抜き競争!_b0249902_15513661.jpg


彼の兄弟(お姉さん)が用意した模様。

建物の外で、式後、よく風船飛ばしたり紙吹雪まいたりしているのを見かけますが(ライスシャワーは禁止)、私たちは環境に悪いものはしたくなかった、けど、誰も何も用意していなかったらなんとなく寂しいから・・・と1ユーロショップでシャボン玉を買って、事前にオーストラリアのパパに託していました。

が、やっぱり彼の兄弟(っというか主にお姉さん)はちゃんと考えてくれていて、このハートの布イベントと、あとシャボン玉も用意してくれていました。


で、ハート切り抜き競争、スタート!!
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ハート切り抜き競争!_b0249902_15554213.jpg



私は右回りに切る方を選んでしまったので、右利きの私にはちょっと不利。
でも、かなり本気で挑みました。



そして、もちろん・・・


私が早く切り終えました☆(わーい!←本気でウレシイ)


ちゃんとハートもくぐって、無事終了。
ハート切り抜き競争!_b0249902_15575337.jpg



このRathausは、車通りの多い道に面しているのですが、前を通る車がクラクションを鳴らしてくれたり(結婚式後に車で移動する際、クラクションを鳴らしまくって走るのですが、それを見た周りの車もクラクションを鳴らすことになっている)、通行人が声掛けてくれたり、斜め前にあるEiscafe(アイスカフェ)のお客さんが拍手してくれたり、知らない人にも祝ってもらえて(?)嬉しかったです。

この後は、てくてくとまた、歩いてうちまで帰っていきましたとさ。
ハート切り抜き競争!_b0249902_1612395.jpg

# by new_message24 | 2012-06-12 16:56 | 結婚 | Comments(0)